店での健康相談で女性に多い原因が夫源病です。対策は?
あなたの婦人科疾患の原因は夫源病かもしれませんね?
夫源病になる原因
夫源病になるのは、夫に次のような特徴があるからです。
妻に依存傾向がある、経済的に自立していない
人がいいので自分さえ我慢をしたらと考えている
夫が喫煙者で禁煙しない
夫が肥満体で自制心がなく自分勝手で外面がいい
1)夫の全てに我慢している
何をおいても、あなたが我慢強いことも原因の一つです。
夫には従うべきだという固定概念はありませんか?
そのため、夫との生活に窮屈さを感じてしまいます。
対策:我慢しない
あなたは、ずっと我慢してきました。
それはきっと、全てをうまくいかせるための犠牲だったのではないでしょうか。
でも、あなたの身体は限界を叫んでいます。これ以上の我慢は危険です。
2)経済的に自立していない自分に自信がない
夫に養ってもらっているという意識が強くありませんか?
しかし、あなたは家庭を守っています。誰にでもできることではありません。
家事とは、家庭を回すために大変重要なもの。快適に家族が暮らせるように立ち回り、
それが上手だろうがそうでなかろうが、そのように存在していることが大切なのです。
外で働き、お金を稼ぐ人が一見立派に思えますが、夫婦は2人で1組。
あなたも同じように尊敬されるべき役割を果たしているのです。
対策:「外の仕事>主婦の仕事」ではない
あなたが夫の働きに感謝することはこれまで通り続けるべきですが、
あなたも同様に感謝されるべき人間であることを知りましょう。
あなたはこれまで、夫よりも楽な人生だったと思いますか?
外で働かずにいられて、結婚できて棚からぼたもちだったと思いますか?
決してそうではないはずです。
主婦の仕事は、誰から評価をもらえるものではありません。
中には、評価をもらえないことが辛いと、外で働くことを選ぶ女性も多いはず。
しかし、家事や育児を家族のために大切に思うからこそ、そうはしなかった。
評価がないなどということは気にせず、あなたに任された仕事を全うしてきたはずです。
あなたはこれまで、あなたなりに一生懸命主婦をしてきました。
誰がなんと言おうと、確固たる自信を持ってください。
仕事も安易なパートやアルバイトではだめですよ。
やりたい仕事の資格を取り、自信をもって仕事に就きましょう。
人に使われているようでは夫だけではなく上役からや職場の周りの人から使われてしまい
今まで以上のストレスになり体を壊すので資格を取り人を使うようにならないといけません。
それができないならいつまでたっても経済的にも自立ができません。
家でもきちんと夫に禁煙してもらうようにならないと副流煙被害から
子宮筋腫、不妊症、リウマチ・・になりまた治りません。
強い自立が大切です。
3)完璧主義
完璧主義であることも、夫源病の原因と言われています。
完璧にこなしているつもりでも、夫に指摘を受けたりするたびに、自分を責めてしまいます。
対策:夫の完璧とは違うだけ
完璧主義であるからこそ、完璧な夫と結婚することも多く、年を重ねるごとに、お互いの「完璧」にズレが生じてくることも。
あなたは完璧です。しかし夫も完璧かもしれません。
人生を重ねれば重ねるほど、正解は1つではありません。
お互いに、自分の完璧を信じ、相手の完璧をたたえましょう。
(4)相談する相手がいない
相談する相手がいないことも夫源病を悪化させます。
なんでも我慢をして自分で抱え込んでしまうため、ストレスは行き場を失ってしまいがち。
追い詰められている可能性が高いでしょう。
対策:弱音を吐く
よく、親や友人など信頼できる身近な人に相談すべき、などと言いますが、
できたらとっくにやっていますよね。
長女だった、優等生だったなど、いろいろと背負っている中で、
誰にでも弱音を吐ける性格でない場合だってあるのです。
そんなときは、仕事で話を聞いてくれる人、例えば、健康相談できる薬店、
カウンセラーや病院、公的機関などに頼るべきです。
きっと、あなたの気持ちを誰かが受け止めてくれます。
共感してもらえるだけで、精神的な苦痛もふっと軽くなっていくでしょう。
時には弱音も吐いて、泣きたいときには泣いてください。
自分を責めずに相談していきましょう。
(5)本来的にはマイペース
本来、あなたはマイペースではありませんか?それを周りに人のためにばかり動いているので
ストレスがかかっています。
本当は好きなように動きたい、しかし夫がわがままだったりあなたに依存していたりと、
あなたのマイペースを潰しにきます。
妻の役割を感じる責任感を感じながらも、好きなように動けないことに、
強烈なストレスを感じてしまいます。
対策:夫とは同じ空間にいないようにする
夫が目に入ってしまうと、自分のペースを崩されてしまいます。
ですから、できるだけ夫と同じ空間にいることを避けて過ごす工夫をしてみてください。
休日には用事を作って外出するようにするなど、
可能な限り同じ空間で過ごす時間を減らしましょう。