漢方の不妊治療の良いところ
漢方薬を飲むうちに体調が良くなり自分でも気づかずに抱えていた
体の不調が自然と良くなり妊娠しやすい体づくりができます。
体づくりによって
自然妊娠の確立が高まります。
西洋医学の治療の成功率を高めることが可能です。
西洋薬の副作用を軽くします
体外受精の成功率を高めることが可能です。
また、健康 なご両親から生まれてくる赤ちゃんは健康で育てやすく、
お母さんも妊娠前から体づくりをしておけば出産でエネルギーを使い果たすことなく
楽に子育てができます。
これが漢方薬の本当に良いところです。
不妊症の原因は漢方では、不妊症の主な原因を、腎(じん)、瘀血(おけつ)、冷えが重要と考え、
この三つの点に 着目して 治療していきます。
不妊症の女性(男性)は腎(精)が弱い。
よく「精力がある」という言葉のとおり、腎とは「先天の精」ともいい人が生まれつきもっている
生命力や、子孫を残す力のことをいいます。
この腎の機能が低下した状態は、「腎虚(じんきょ)」とよばれ、男女ともに不妊症へ繋がります。
「後天の精」とは、食べ物を消化、吸収する胃腸の働きにより得られる栄養物質が変化し、
補われるものです。
たとえ、「先天の精」に恵まれていても、食欲がなく食べられない、
又いくら良い食事をしても胃腸がちゃんと働かない(気の力がない)と、
食べ物から、妊娠しやすい体に欠かせない栄養物質である血(けつ)を作ることができません。
(気の力がないと血は不足する)この気や血が不足すると、腎(精)も弱くなり、不妊症へ繋がります。
また、胃腸がちゃんと働かないと、体にとって、いらないものが溜まり、
妊娠を邪魔することもあります。
腎や胃腸の働きを整えることは漢方の不妊治療において、とても大切なことなのです。
○不妊症の女性は圧倒的に瘀血が多い。
『瘀血』とは、うっ滞している血液、古血ともいいます。
つまり、血液がドロドロしている状態です
『瘀血』がたまると、子宮や卵巣の血流がスムーズにいかなくなり、交通渋滞がおきます。
体中に新鮮な血液が行か届かなくなると、排卵障害や生理不順、生理痛などを起こし、
子宮筋腫や子宮内膜症などの原因にもなります。
『瘀血』になる原因として、ストレス、冷え、食生活、肥満、長期のホルモン治療などが考えられる。
『瘀血』のある人は、生理の出血が黒っぽかったり、レバー状の塊がでてくることがあります
新鮮で栄養豊富な血液が滞りなく巡っている状態、血液サラサラの状態、
つまり、『瘀血』の無い状態に近づけることは、不妊治療において、とても重要なことです。
【腎(じん)】先天の精(せんてんのせい)と後天の精(こうてんのせい)
不妊症の女性は圧倒的に冷え性が多い。
下半身に冷えがあるのは、卵巣や子宮、骨盤内の血流が悪くなっているためで、
栄養や酸素 の供給も充分ではないので、卵巣や子宮は冷たくなっている、ということです。
赤ちゃんは暖かく居心地の良い子宮の中で育ちます。
そのため、『冷え』を改善することは、治療の基礎といえるでしょう。
鹿茸大補湯ってご存じですか?
- 不妊症治療に最適な
病院の治療でうまくいかなかった人に
ホルモン治療
排卵誘発剤
人工授精・体外受精
で身体のバランスを崩した方に
- 体温36.2℃以下は排卵せず。
低温期で36.5℃以上が望ましい。
(ご相談を)
確認】
基礎体温表で
高温期がはっきりせず一相性。
低温期と高温期の差が少ない。
(0.3度以下)
高温期の日数が続かない。通常14日
高温期の体温に異常がある。変動不可
病院の治療で腎精が弱くなった。
漢方の不妊治療で、今もっとも注目されているのが『周期療法』です。
女性の健康と美しさは、規則正しい生理周期から生まれます。
周期療法とは、生理周期を、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期に分け、漢方薬を飲み分けることに
よって、正常なリズムと体を取り戻すという、漢方(中医学)の新しい考え方です。
従来の、同じ処方を飲み続ける方法よりも、確実に、体のリズムが整えられ、
不妊治療の成果が出やすいのも特徴です。
個人個人の基礎体温表と、体質、不妊の原因、現在の月経の状態
から判断し、漢方薬を選びます。
ここで、知っておいて頂きたいのは、
周期療法はすべての人に今すぐ実行できるわけではないということす。
- 定期的な月経のない方
- 身体虚弱で、妊娠出産に必要な体の準備が不足している方
- ホルモンの長期連用で卵巣の働きが悪くなっている方
以上のような方は、まずは、体を整える漢方薬で調整してから、
周期療法を始めることをお勧めしております。
そしてショウキ温灸をおへそに使うことで、
さらにきれいなグラフになります。
温活を欠かさない事が大切です。
お白湯習慣、40℃の入浴習慣、そして歩きですね。
血液さらさらで病なし、身体を温めると病気は治る。
温活か大切ですね。年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が大切です
お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、
空の胃腸をシゲキしましょう。
もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)
化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。
薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。
詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。
お買い物もモリタニ薬店で。
ご相談はHPのメールアドレスよりご相談ください。
http://ameblo.jp/0473248970/(ブログ)