前のブログ(どうする?生理前の吐き気・便秘への対処法下から出さないと
健康にはよくありませんよ。)で、
生理前になると毎回胃痛や吐き気を感じるという人は、もう慣れっこになってしまって
「私はいつも生理前に吐き気が起こるタイプだから、今回もきっと同じ」だと
片付けてしまうかもしれません。しかし、実はそこに落とし穴が。というのも、
月経前症候群(PMS)で起こる吐き気と妊娠初期の「つわり」の症状は、とても似ているのです。
月経前症候群(PMS)の症状の吐き気なのか、
それとも妊娠初期の「つわり」なのか判断に迷った時は、基礎体温を確認してみるといいでしょう。
といいましたように、女性には必要不可欠な基礎体温チェックを
再度書いてみました。
女性の健康のチェックは基礎体温チェックから。自然妊娠しやすい基礎体温表
【基礎体温をつけることのメリット】
・月経の始まる時期や排卵日を予想できる
・排卵やホルモン分泌に異常があれば早期発見できる
・不妊の原因を知る上で、最も簡単でわかりやすい方法
あなたの基礎体温表で、気になる点はどれですか?
1.低温期が長い。
2.高温期が36.5℃以上にあがらない。
3.高温期が短い
4.低温期と高温期の温度差が0.3度以内。
5.低温期は、35℃台で低い。
6.低温期から高温期へスムーズに移行しない。
7.グラフ全体の波線がガタガタしている。
8.排卵時のおりものが少ない。
9.排卵日がわかりづらい。
10.生理のタイミングにばらつきがあって一定していない
重要=妊娠は低温期の過ごし方こそ大切
妊娠をするためには、低温期において質のよい受精卵と子宮内膜を作ることが最も大切です。
低温期に質のよいAランクの卵子が成熟して、スムーズに排卵すると
排卵後に卵巣から黄体ホルモンが分泌され高温期が安定します。
高温期を安定させて着床するためには、
低温期にしっかりと身体を暖め冷えを取り除くことが大切です。
そのためには、低温期にしっかりと血液循環をよくし、
水分バランスを整える漢方薬が妊娠しやすい体質をつくります。
基礎体温表からみた月経期、卵胞期、排卵期、黄体期
月経期:黄体期から卵胞期に大きく転換する時期です。
月経前と月経中では大きく体温が違うことからもわかるように、
身体の中では激しい変化が起きています。
月経時に最も大切なのは、月経血を完全に排泄することです。
不要となった子宮内膜が体内に残ると血の巡りが悪くなる(お血)の原因になります。
(子宮内膜増殖症等)そのためこの時期は、気血のめぐりをよくすることが大切です。
1等級三七人参が効果。
卵胞期(低温期):生理後から排卵までの時期は卵胞が発育していく時期です。
卵胞ホルモンをしっかり成長させる時期です。
妊娠に不可欠な血液とエネルギーを補って質のよい卵子を作り成長させる
大切な時期です。そのため、この時期は卵胞ホルモンと血を補うことが大切です。
女性ホルモンの
分泌促進卵胞の発育促進
排卵期:卵胞膜を破って、
卵子が飛び出す排卵期は女性ホルモンと黄体ホルモンの転換する時期です。
排卵をスムーズにするために、エネルギーと血液循環も非常に活発に動きます。
この身体の動きを
バックアップするために、気を巡らせて黄体ホルモンの働きを助けることと血を巡らせて排卵を
促す作用が必要です。
低温期にエストロゲンの分泌が十分で、質のよい卵子が成熟して排卵が近づ
いてくると、透明で粘りのあるおりものが増えます。
このおりものが一番多いときに排卵し、
低温期 から高温期に一日から二日間で0、3から0,5以上基礎体温が上がることが
理想の排卵といわれて
います。そのためには、子宮を暖め、血行を良くし、子宮の冷えを取り除くエネルギーが必要です。
黄体期(高温期):排卵が起こり、抜け殻となった卵胞が黄体に変化すると、
黄体ホルモンの分泌によって体温が上昇する期間です。
この黄体期は受精卵を着床しやすくする準備期間であるため、
身体を温めて、血を補うことが必要です。
黄体ホルモンが旺盛になれば、受精卵がうまく着床し元気に育てられます。
■ 高温期がガタガタと安定していない方や14日以下の方は、
黄体機能不全の可能性があります。
治療法黄体ホルモンの分泌促進
おりものがないとの質問
排卵期のおりものは子宮頚管粘液と言いますが、
この分泌液は精子の遡上を助けるなどの目的で分泌されるものであり、
排卵があった事の証拠として
分泌されるものではありませんから、
そのようなおりものが確認できなくても排卵している事は多々あります。
また、子宮頚管粘液は、多くの場合排卵前に多く分泌されるものですから、
これから多く分泌されて、さらにしばらく後に排卵となるのかもしれません。
いずれにしても、排卵の有無はおりものだけで判断できるものではありません。
ただし、前述の通り妊娠しやすい環境を整える作用がありますので、排卵が確認されていても、
その周期に子宮頚管粘液が全く観察できなかった時には妊娠率はやや下がるものと思われます。
基礎体温がガクッと下がる日の事を陥落日と言いますが、
これを排卵の目安としてはとても不確実な方法です。
排卵期付近にそのような日が観察される方はいらっしゃいますが、
その日が排卵日という事でもありませんし、
陥落日がなければ排卵していないという事でもありません。
陥落日は気にしなくても良いですから、
これからの基礎体温の変化を観察し 高温期が観察できるかどうか、
その時期はいつであるかに注目しましょう。
基礎体温は女性に健康を見るのに大切ですね。
ショウキT-1、松康泉、ショウキ温灸等で体温グラフは良いように変化が見られますね。
まずは身体を冷やさない、温めることが健康にも第一ですね。
そしてもちろん温活が大切です。
さらに温活が大切ですね。そして腸相改善も。
年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が大切です
お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、空の胃腸をシゲキしましょう。
もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)
40℃の入浴習慣で身体をリセットすることが大切です。
化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。
詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。
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