今日は秋分の日、朝4時に起きて自転車で往復2時間かけてお墓参りしてきました。

今日は秋分の日、朝4時に起きて自転車で往復2時間かけてお墓参りしてきました。

まだ暗かったですけど懐中電灯を照らして。

6時に帰って汗でびしゃびしゃだったのでお風呂に浸かりまた1時間寝てから店に来て開店。

武庫川から国道43号線沿いを自転車で往復しました。

その間に拾い上げたタバコの吸い殻いくらあったと思われますか?

200本以上ですよ。家に持ち帰りごみの日だったのでほりました。

多くあったのが交差点の信号待ちのところ、

そして大阪市バスのバス停です。

なぜこうも平気で吸い殻を捨てるかといいますと

「喫煙者の脳」は喫煙により細胞に異変が起きているからですね。

朝起きてニュースを見ていると、義理の子供に熱湯をかけて殺したり

外国ではマスクを注意されて射殺したりの考えられないニュ-スも。

これらも喫煙者によるもの。

喫煙者には以下のような特徴があるように思えます。

他人のことを考えていない自己中心的な人が多い

「自分さえよければいい」や「自分が正義だ」 という考えの方が喫煙者には多く、

受動喫煙の悪影響を考えず公共の場でも平気でタバコを吸っています。

ルールやマナーを守らない人が多い

 煙が流れていることや手に持ったタバコの危険性なども考えず、

街中や禁煙区域でも歩きタバコをしている人をよく見かけます。

 酷い人だと歩きタバコをした後、そのままポイ捨てする人もいます。

 溝の中に投げ入れるように捨てる人もいますが、

溝の中に入れば大丈夫と思っているのでしょうか。

 自分だけの街だと思っているのでしょうか。

短気な人が多い

 常にイライラしているイメージです。

 実際、ニコチンが身体の中に入りニコチン依存症になると、一種の中毒状態になります。

 ニコチンが切れてしまうと吸いたいという欲望が出てきて、吸えない状態が続くと

イライラしたり落ち着かなくなってくると言われています。

 だから犯罪者は喫煙者が多いのです。

単純に臭い

 これは言うまでもありませんね。

 喫煙者は気付いていないかもしれませんが、ハッキリ言って臭いです。

 服に着いた臭いもそうですが、体臭に関しても異様な臭いを発しているように感じます。

 スメハラという言葉が一般化している中、周りの人がその臭いに困っていることを

本人たちは気付いていないように思います。

最近では会社では、喫煙者は採用しないという事実もあるようです。

真意は分かりませんが、理由としては以下のようです。

 ・健康のリスク

 ・生産性の低下

 ・周囲への悪影響

タバコに関しては「百害あって一利なし」と言うように、自身と周りに与える影響も含め何のメリットも無いように思います。

「喫煙者の脳」やはり異変が起きていた

タバコを吸う人間に禁煙を勧めたことのある人は、異様なほどの頑なさで抵抗を受けた経験があるかもしれない。これは喫煙に限らず、自己正当化や開き直り、責任転嫁など、嗜癖行動をする中毒者に共通の反応だ。普段は穏やかな性格なのに、喫煙を批難された途端、人格が豹変することも多い。

タバコを吸うと大脳皮質が薄くなる

 喫煙行動というものは不思議だ。

喫煙者の多くは、タバコを止めたほうがいいと内心では思っています。

 タバコを吸う人の頭の中は、タバコを吸わない人の頭の中と違っているのでしょうか?

 タバコを吸うとニコチン(nicotine)が身体の中に入り、ニコチン依存症になってタバコを止められなくなる。これは一種の中毒のため、離脱症状が起き、ニコチンが切れるとイライラしたり落ち着かなくなったり食欲が増加したりするというわけだ。

 喫煙によるニコチン摂取は、口の中に入った時点で急速に吸収され、全身の臓器へ行き渡り、

脳へは10秒という速度で到達する。

ニコチン自体は約2時間ほどで約半分に代謝されて主にコチニン(cotinine)という物質に変わり、12時間ほどでニコチンはなくなる。

 一方、タバコ会社は、ニコチンはアルコールやヘロン、コカイン、大麻などと違い、中毒性は低いと主張するが、全くの嘘です。

これらの薬物と比べ、ニコチン依存へのなりやすさは最も高い。

また依存性が強いほど、禁煙しても再喫煙しやすいといわれている。

 ニコチンは脳内でニコチン性のアセチルコリン受容体にくっつき、

ドーパミンなどの報酬系脳内物質を出す。これによって中毒性の依存症になるわけです。

 人間の脳には可塑性があり、また何かの影響で変異が起きても可逆的に元に戻ることがあります。

タバコを吸うことで大脳皮質にあるこの受容体は3〜4倍にまで増える。

禁煙後、1ヶ月経たないとこの肥大した受容体は元には戻らず、

6〜12週間でようやくタバコを吸わない人と同じレベルに戻ります。

 タバコは喫煙者の脳内でニコチン性アセチルコリン受容体を著しく増やし、

そのことで脳の報酬系の回路を増やし、中毒性の依存症を加速させるというわけです。

ニコチン自体は体内で代謝されて排出されるが、脳にできたこの回路は3ヶ月経たないと元に戻らない。このように喫煙の習慣性や長期化と脳の変化は密接につながっている。

 カナダのマギル大学の研究者によれば、タバコを吸うことで認知症が起きやすくなり、喫煙により脳の大脳皮質が薄くなります。

喫煙者の大脳皮質は、タバコを吸わない人に比べ、0.07〜0.17ミリほども薄く、

この脳の変化が元に戻るのには禁煙後25年ほどかかるのではないかといいます。

タバコを吸うと認知機能が落ちる

 別の研究によれば、喫煙者の脳の前の部分(内側眼窩前頭皮質、mOFC)もタバコを吸うことで

厚さが減少していることがわかっている。

吸う本数が増えるほど、また喫煙期間が長くなるほど薄くなる傾向があるようだ。

ただ、この部分が後天的に損傷すると、攻撃的な行動を取ったり過度の飲酒や喫煙をすることが

知られ、タバコによって薄くなったのか、薄いからタバコを吸うのか、その関係はまだよくわからない。

結論から言いますとタバコを吸うことで脳の細胞が変異して人間性を失うということですね。

それでもたばこを吸いますか?これは家族に喫煙者がいると家族の脳も副流煙被害で同様に

脳の細胞が変異するのです。

店の健康相談でも奥さんの体調不良はご主人が喫煙者で副流煙被害から

子宮筋腫・不妊症・リウマチ・癌が発症しています。

完全に夫原病ですね。