これから多い子供の病気、夏に子どもがかかりやすい感染症。
（手足口病 / 咽頭結膜熱（プール熱） / ヘルパンギーナ / 溶連菌感染症（猩紅熱しょうこうねつ)）
○手足口病
発熱し、手足や肛門周囲、口に水泡ができる、夏風邪の一種です。
口内炎がひどいと水分摂取も困難になることがあります。
○ ヘルパンギーナ
発熱し、口内炎ができる夏風邪の一種です。
○ プール熱
のどや目の充血、発熱を伴います。プールでうつるわけではなく、プールの時期に流行る病気です。
アデノウイルスが引き起こします。
このウイルスは流行り目や扁桃炎など様々な病気を引き起こします。
○ 水いぼ
小さな丸い隆起が体のいろんな場所にできます。
ひっかくと、周囲に広げたり、他の子にうつしたりします。
○ とびひ
小さなひっかき傷から細菌が入り、ジクジクとなって周りに広がります。
子どもは特に夏は体力を消耗しますので、まず睡眠と栄養をしっかりとることです。
いつまでも明るいので、生活のリズムが遅くなり、
夜更かしをしないように十分な睡眠と規則正しい生活を心がけましょう。
また、口当たりのよい冷たいアイスやゼリーばかりを食べていると、
ビタミンやミネラル不足にもなりますし、胃腸も弱ってきます。
普段の食事は栄養を考えてバランスよく摂りましょう。
また、感染予防には手洗いが重要ですので、石鹸で手をきれいに洗いましょう。
熱が出た場合は、熱を下げるために脇の下、首や足など濡れたタオルで汗を拭きとり、
じょうずに熱を逃がしてあげましょう。水分を忘れずに補給してください。
一番大切なのは免疫力を上げることが大切ですね。
体が冷えると免疫力は急激に低下します。
理想体温は37℃ですので、常温はもちろん、冷蔵庫から冷えた飲み物やアイスクリーム、
氷などはを飲んだり、食べたりするのは免疫力を低下させるので、
自分から病気を引き入れるようなものなんですよ。
そしてお風呂もシャワー習慣をやめて、40℃入浴習慣、お白湯習慣で免疫力を上げましょう。
夏こそ温活が大切なんですよ。
文明の力でどんどん昔なかった病気がどんどん増えています。
体を冷やし免疫力を低下させるためですね。
だから熱が出た、頭が痛いといって気軽に沈痛解熱剤は使用しないでください。こじらせるだけです。
さらにシヨウキＴ－１の利尿作用でのウイルスの排泄が期待できます。
ﾀﾝﾎﾟﾎﾟ茶ショウキT-1を飲んでウイルスを解毒しましょう。
詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談ください。
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