前立腺と漢方薬
前立腺は50~60歳以上の男性に多くみられる老化現象の一種です。
ところが最近では若い方も食生活(カタカナ食品)・生活習慣・冷やす習慣で昔では考えられないのに
昔にはない悪い習慣で増加しています。電磁波なども影響があるかもしれませんね。
昔からのおふくろの味、文明の力からの離脱で 前立腺は精液を作る臓器で膀胱のすぐ下にあり、
中を尿道が通っており、前立腺の組織が加齢に
より良性の腫瘍でこぶ状に肥大化して尿道を圧迫して排尿時の通過障害をおこします。
前立腺に多量に含まれる男性ホルモンと、その働きを抑制する生体調節ホルモンである
プロスタグランジンとのバランスが崩れて発症。原因は不明。
第一期・・・夜間頻尿になり夜2~3回排尿のため起きる。
第二期・・・尿が出にくく、勢いが無い、切れが悪い、昼間の頻尿。
第三期・・・尿がつかえて重度の排尿困難。長時間の座位・排尿をがまん
・過度の飲酒で尿閉になりやすくなります。
さらに進行すると、尿失禁、尿閉を起し、尿路感染症、腎機能障害、尿毒症などの原因になります。
西洋医学の治療(副作用もあるので注意):
軽度はα1受容体遮断薬・・・ハルナール、フリパスなど前立腺や膀胱出口の筋肉を拡張させ
排尿障害を軽減させる。
(副作用)めまい、たちくらみ、頭痛、頭重、浮腫、便秘、耳鳴り、
胃部不快感、悪寒など (要注意)勃起不全の薬剤や降圧剤との併用で血圧が下がり過ぎる事がある。
抗アンドロゲン剤・・・プロスタール、パーセリンなど 男性ホルモンの働きを抑えて
肥大した前立腺を縮小させる。 (副作用)性欲減退、肝機能障害など
抗コリン剤・・トルテロジン、ポラキスなど膀胱の異常な収縮をおさえる(副作用)口渇、便秘など
植物エキス剤・・・エビプロスタット、セルニルトンなど
排尿困難、頻尿、残尿感などの初期症状 (副作用)食欲不振、腹痛、悪心など
※風邪薬、抗神経薬、抗うつ薬との併用で症状が悪化する場合がある
重度は手術により腫瘍を摘出する。
漢方治療(東洋医学治療)新薬の副作用が気になったり、手術を勧められたらなどと
悩む人は、まずその前に気軽に漢方薬を試して下さい、漢方薬の服用により改善された例も多く、
かなり重症の排尿障害もよくなる事もある。
ただこまめにこつこつお飲みになることが大切です。
軟便になる方は内蔵に冷えがあるので、カイロで前後お腹を温めると比較的改善が。
要は温める事。 漢方薬は老化の進行を遅らせ、尿道を広げ、利尿を促す働きがあり、副作用も少なく、
新薬との併用も可能です。
前立腺肥大に用いる漢方処方は色々ありますが、癌化防止に○○○の併用も。 地黄 山薬 沢瀉 茯苓 牡丹皮 桂枝 附子 牛膝 車前子 猪苓 桃仁 黄芩 竜胆
山茱萸 大黄 甘草 芍薬 冬瓜子などの薬草を含む処方を、
各人の症状、病歴、体質、体力、進行状況により、
多く処方から選定しますので自己判断で処方を決める事をしないで、
問診・舌診・血流測定して処方を選び服用する事をお薦めします。
癌化は○○○を合方で癌細胞分裂阻止が大切です。
日常生活:トイレは我慢しないでまめに排尿するように心がける。
便秘にならない様注意する。
過度の性生活は症状を悪化。
シャワーでなく、お風呂で体の心まで温める。
体は温かくして、
特に下半身は冷やさないように。
お酒を飲み過ぎないように。
長時間の座位をひかえ散歩や
運動などで体を動かし、体を温める食品・飲み物。腹巻きの着用を。
ほてりは重度の冷え性です。
効果のある食品
○女性ホルモンの代用の大豆製品
(みそ汁・豆腐・ケアリプラなど)
○食品中の亜鉛は、男性ホルモンの代謝にかかわる
ウナギ、貝のカキ、レバー、牛もも肉、など
○食品中のカリウムは、利尿作用がある。
トマト、トウガン、スイカ、アボガド、プログリ-ンなど
○青魚に多く含まれるEPAやDHAは炎症を抑える。
イワシ、サバ、ハマチ、エポグランなど
※イソフラボン・補腎薬・1等級三七人参・○○○との併用は漢方薬の効果を増進させます。
※前立腺癌と全身癌で手術不可が1等級三七人参と○○○で
PSA 150→11. 9→2..8→0.6(3ヶ月)尿もスッキリ出ます。
もちろん温活なくして解決はしません。
年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が大切です
お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、
空の胃腸をシゲキしましょう。
もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)
化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。
薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。
詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。
お買い物もモリタニ薬店で。
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