温める健康法、身体を温めると病気は治る!!急がば回れ!

皆さんは病気=すぐに病院や化学医薬品

それもせっかちに結果がでなければこっちの薬、あっちの薬、

迷ってストレスから自律神経のバランスを崩すというパターンが多いですね。

そりゃ血管が切れて血が止まらないとかは別ですが。

急がば回れと言う言葉があるように、コツコツあわてずが大切です。

それには毒出しが大切です。入れるより出すが健康には大切です。そして歩きましょう。

動かない人は病むと言う本もでていますね。そして温めるんです。

最近の人の行動は冷やし習慣ばかりですね。食生活・生活習慣すべてに。

温める健康法、身体を温めると病気は治る!!

温灸療法は、東洋医学で使われるツボに刺激を与え、 血液循環を良くする効果があります。

また、新陳代謝を促進し、細胞を活発にし、免疫力を高め、体のバランスを整えます。

肩こり、痛み、血行不良、婦人病、及び老化防止にも効果があります。

弘法大師によって紹介されて以来、日本では200年もの歴史があり、

日本医療の主流として人々の健康を守ってきました。

いま、温灸療法は自然療法として世界中から注目されています。

ショウキ温灸が命の炎をともす

外の世界はストレスでいっぱい。ゆっくり落ち着ける場所に帰ったら、

疲れた体をやさしいぬくもりで包みましょう。やわらかい温かさに身をゆだね、

希望を感じる大切なとき。

癒されたからだには、エネルギーが満ちあふれます。さあ、新しい生命の誕生です。

※冷えると何故良くないのか? 暑い時ほど体が冷えるシーズンです。温活のシーズン!!

まずは冷えが何故良くないのかをまとめていきたいと思います。

「風邪は万病の元」といいます。この風邪とはいわゆる「カゼ」ではなく「ふうじゃ」と呼びます。

風にあたり身体が冷えるとあらゆる病気の元になるということを言った言葉です。

このように冷えがあると病気になりやすいことは、大昔から言われていました。

身体が冷えると免疫力が下がる=体を冷やす習慣=血流が悪い=鎮痛剤・睡眠薬他医薬品で病気作り

さて、冷えが万病の元というのはなぜかというと、まず考えられるのが免疫力の低下です。

体温が一度下がると免疫力が30%ダウンすると言われます。

免疫は身体の外から入ってくる細菌やウィルスをやっつける働きとともに、

体の中で出来た老廃物を除去する働きがあります。

簡単に免疫力が下がるとどうなるかというと、私はいつもたとえで川を考えて下さいといいます。

川で、浄化する能力が高いところであれば清流のようにキレイに流れていきます。

しかし川の中にゴミが増えてきたうえに浄化する力が弱くなれば、川はどんどん濁っていき腐敗し、

悪臭を放っていきます。どちらが健康的に見えるでしょうか。

もちろん清流のようにキレイな流れが出来たほうが良いですよね。

ここでいう川とは体の中の血管であり、リンパであり、組織液、細胞質のことです。

浄化する力が免疫力です。

免疫を働かせる為に必要な体温=理想の平熱は36、55~37.23℃

では、免疫力を高めるにはどうすればいいのかというと、

今回のテーマでもある身体を温めるということです。

カゼをひくと、体温が高くなりますよね。

これは体温を上げる事で免疫の働きやすい環境を作り、

外から入ってきた細菌やウィルスを早急に撃退するという意味があります。

しかし、最近では平熱が35度台という方も多くおられます。

理想の平熱は36、55~37.23℃と言われます。

これから体温が下がっていくとその分だけ、免疫の働きが悪くなっていくのです。

免疫には酵素も関係している

免疫には実は酵素も関係しています。

例えば有名な物としては、鼻水に含まれるリゾチームです。

これはタンパク質分解酵素で外から来る細菌などを溶かす働きがあります。

また酵素は細胞の中でも働き、古くなったタンパク質や器官、

酵素などを分解し再利用する働きがあります。

この酵素も体温がとても大事で、体温が下がることで働きがガクッと下がってしまいます。

冷えると活性酸素が増えやすい

以前も触れた活性酸素ですが、冷えると活性酸素が増えやすくなります。腸相も悪化。

活性酸素を出す1つにミトコンドリアがあります。

ミトコンドリアは体の中でエネルギーを作り出し、様々な生命反応を支えるのに大切な働きがあります。

このエネルギーを作る時に副産物として活性酸素が出てきてしますのです。ですが、

活性酸素はSODという酵素の働きで無毒化されるような対策が体の中では用意されています。

問題は冷えがあると、酵素の働きが悪くなるのでSODの働きも下がる傾向にあります。

また細胞内にあるミトコンドリアも古くなるとエネルギーは作る力が下がり、逆に活性酸素が出来やすくなるといわれています。

冷えは不妊にも影響する

冷えは免疫力が下がり、感染症や老廃物が溜まるだけでなく、それから不妊になりやすい体になると言われています。

身体が冷えるとまず生命維持をするために体は最も大切な心臓や脳へ血流を集中させるように働きます。

そうすると末梢の血液循環が悪くなっていきます。

子宮や卵巣も自分の生命を保つ上では順位は低いので、体が冷えることで循環が悪くなります。

これにより血流に運ばれて働くホルモンの働きが悪くなり、卵子や子宮内膜に悪影響を与えることになります。

生理痛がないのが当たり前(鎮痛剤×)。

冷えがあると生理痛も起こります。

冷え対策として有効なショウキ温灸・三井温熱・銀盤足温浴

冷え性対策として有効な手段としてまず安価でもあり、温灸をおススメしています。

温灸の良いところはお灸のように強い熱さはなく気持ちいと感じる程度の温度になると

いうところです。熱いのが苦手な方でも安心してできるのが人気です。

また温灸は熱が出る口の幅が広いため、ツボが分からない方でも大体の場所におけばいいので

鍼灸師でなくても使いやすくなっています。

温灸の遠赤外線の力

温灸の良い所は遠赤外線が出ているというところです。

遠赤外線の働きは、リラックス効果と、身体からの放熱を抑えるということです。

リラックス効果で気持ちが落ち着き、

放熱を抑える効果で熱がしっかりと中まで浸透していきます。

この効果で温灸が終わった後も体がリラックスして、ポカポカした感じがしばらく続いていきます。

ホッカイロや湯たんぽなどで温めた時とは違う温かさが残るのが特徴です。

温めると良いツボ

冷え症でも体質によって体を温める場所は変わってきますが、

代表的なツボをご紹介していきたいと思います。

三陰交

場所・・・足の内くるぶしから指4本分上がったところ。

効能:胃腸の機能を高めて水の代謝を上げ余分な水を出す。

三陰交は女三里とも言われ女性にはとてもよいと言われるツボ。

子宝の方は高温期には入ると子宮を動かす働きがあるのであまり

触らない方がよいです。しかし妊娠して安定期に入ると三陰交を

温めると安産になると言われるので、

切迫流産などの危険がない場合は温めると良いと思います。

大椎

場所・・・頸椎で首を前に倒したときに一番出るところ

効能:感染症を抑える。

大椎は陽経が集まるところで、ここを温めるだけで全身が温まる

と言われる場所。マフラーでも首に巻くだけで温かさが全然違う

のと同じで、首元の温度が変わると体がその温度に調節してく働きがある。

また風門などのような風邪が入ってくる場所も近く、

定喘と言われる咳止めのツボがあり、風のひき初めに大椎を温めるとカゼの症状が治まります。

命門

場所:腰椎でお臍の裏の高さ。

効能:陽の気を補い、腎の機能を高める。

命門は腎と関係があるというツボで、子宝ではよく使われるツボ。

命門の意味は、基本的な生命力や生殖機能という意味の言葉で、

その名前の付いたツボなので、多くの人にお勧めのツボ。腎の中

には、腎臓の働きだけでなく生殖器やなどの働きも含まれるので、

子宝を望むご夫婦におすすめ。

冷えの改善は健康への第一歩=体を冷やす生活習慣で病気になって当たり前を平気でやっている。

健康を考えて様々なサプリメントや薬がありますが、

何をしても体がちゃんと反応してくれなければ意味がありません。

無駄なサプリメントはやめ毒出しの方が大切です

(逆にサプリメント・薬をやめた方が体調が良くなることも多々あります=脱薬漬け)。

多くの病気や体の不調は冷えがあることで悪化しているケースや、

冷えそのものが原因ということがあります。

冷えを改善していくことは健康への第一歩です。

根本的に体を良くしていくために体を温めていきましょう。

そして今こそ温活が必要になってくるんですよ。

そして温活を。

寒い時はもちろんですが、年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が大切です

お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、空の胃腸をシゲキしましょう。

もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)

40℃の入浴習慣で身体をリセットすることが大切です。

化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。

詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。

お買い物もモリタニ薬店で。

http://moritani-drug.com/(HP)

ご相談はHPのメールアドレスよりご相談ください。

http://ameblo.jp/0473248970/(ブログ)