喫煙者は脳の異変が原因で周りの健康は全く気にせず、社会的にも問題を、

喫煙者は自己主義で周りの健康は全く気にせず、社会的にも問題を起こしているのは、

喫煙による脳の異変が原因です。

ネットの記事から転記。

「喫煙者の脳」やはり異変が起きていた。

タバコを吸う人間に禁煙を勧めたことのある人は、異様なほどの頑なさで抵抗を受けた経験があるかもしれない。これは喫煙に限らず、自己正当化や開き直り、責任転嫁など、嗜癖行動をする中毒者に共通の反応だ。普段は穏やかな性格なのに、喫煙を批難された途端、人格が豹変することも多い。

タバコを吸うと大脳皮質が薄くなる

 喫煙行動というものは不思議だ。喫煙者の多くは、タバコを止めたほうがいいと内心では思っている。だから、まとめ買いをせず一箱ずつ買うという面倒な行動を取る。

ムダ使いを避けるため、わざと流動性が低く現金化しにくい投資先を選ぶようなものだ。

 タバコを吸う人の頭の中は、タバコを吸わない人の頭の中と違っているのだろうか。

タバコを吸うとニコチン(nicotine)が身体の中に入り、ニコチン依存症になってタバコを止められなくなる。これは一種の中毒のため、離脱症状が起き、ニコチンが切れるとイライラしたり落ち着かなくなったり食欲が増加したりするというわけだ。

 喫煙によるニコチン摂取は、口の中に入った時点で急速に吸収され、全身の臓器へ行き渡り、

脳へは10秒という速度で到達する。

ニコチン自体は約2時間ほどで約半分に代謝されて主にコチニン(cotinine)という物質に変わり、12時間ほどでニコチンはなくなる。

 一方、タバコ会社は、ニコチンはアルコールやヘロン、コカイン、大麻などと違い、中毒性は低いと主張するが、全くの嘘だ。麻薬販売者と同じなんです。だから国を滅ぼしています。

これらの薬物と比べ、ニコチン依存へのなりやすさは最も高い。

また依存性が強いほど、禁煙しても再喫煙しやすいといわれている。

 ニコチンは脳内でニコチン性のアセチルコリン受容体にくっつき、ドーパミンなどの報酬系脳内物質を出す。これによって中毒性の依存症になるわけだ。

 人間の脳には可塑性があり、また何かの影響で変異が起きても可逆的に元に戻ることがある。

タバコを吸うことで大脳皮質にあるこの受容体は3〜4倍にまで増える。

禁煙後、1ヶ月経たないとこの肥大した受容体は元には戻らず、

6〜12週間でようやくタバコを吸わない人と同じレベルに戻る。

 タバコは喫煙者の脳内でニコチン性アセチルコリン受容体を著しく増やし、

そのことで脳の報酬系の回路を増やし、中毒性の依存症を加速させるというわけだ。

ニコチン自体は体内で代謝されて排出されるが、脳にできたこの回路は3ヶ月経たないと元に戻らない。このように喫煙の習慣性や長期化と脳の変化は密接につながっている。

 カナダのマギル大学の研究者によれば、タバコを吸うことで認知症が起きやすくなり、

喫煙により脳の大脳皮質が薄くなる。

喫煙者の大脳皮質は、タバコを吸わない人に比べ、0.07〜0.17ミリほども薄く、

この脳の変化が元に戻るのには禁煙後25年ほどかかるのではないかという。

タバコを吸うと認知機能が落ちる

 喫煙者の脳の前の部分(内側眼窩前頭皮質、mOFC)もタバコを吸うことで厚さが減少していることがわかっている。

吸う本数が増えるほど、また喫煙期間が長くなるほど薄くなる傾向があるようだ。

ただ、この部分が後天的に損傷すると、攻撃的な行動を取ったり過度の飲酒や喫煙をすることが知られ、タバコによって薄くなったのか、薄いからタバコを吸うのか、その関係はまだよくわからない。

だから人間性がなくなるのです。

そればかりか周りの人の健康を害することも全く考えられないのです。

喫煙者の奥さんには、子宮筋腫、不妊症、リウマチ、癌等の人が多いのは

旦那さんの喫煙の副流煙被害によるものなんです。

また子供が出来てもその子供を虐待するなども喫煙者が起こしています。

だから喫煙者は家族を持つ資格はありません。

よく新聞で問題を起こしている人のほとんどが喫煙者。

人間性がなくなるからです。

今まで知っている方の多くは60歳前後で肺がんを発症して

抗がん剤治療の副作用で全ての方方がなくなられているので、

本当にタバコを止めましょう。