子宮内膜増殖症のご相談は、近年大変多いです。

子宮内膜増殖症

子宮内膜増殖症のご相談は、近年大変多いです。

その中で私が強く思うのは子宮内膜増殖症と診断された皆さんの不安があまりにも大きすぎる事です。

その不安によって状態が悪くなってしまわないかも心配です。

正しい知識を得ることによって、その不安は小さくなるはずです。

そして、手術と言われている人でも、漢方によって、

3ヵ月から6ヵ月で子宮内膜だけでなく異型細胞も改善されれば、

癌の不安もなくなり手術もしなくていいでしょう。

(漢方によって異型細胞が改善され複雑型が単純型に改善されても、

手術をすべきだ、という病院もありますが。)

改善されても何故手術をすべきなのかが理解できませんね。

念のために1年か2年に1回くらいの検査をしておけば安心ですね。

漢方薬服用量を減らしてでも続ければ再発も大丈夫になると思います。

子宮内膜症

子宮内膜症は、程度がひどくても症状は軽い人や、程度が軽くても症状が重い人がいます。

その理由を考えると、子宮内膜症をホルモンだけで見つめるのではなく身体全体の冷えや血流なども見つめることが大切だ、とわかります。

そして、漢方によって身体全体の冷えや血流、そして骨盤内環境を良くすれば子宮内膜症も改善されていくものです。すこしずつですが癒着も改善し子宮もやわらかくなってくるのではないかと思います。

【子宮内膜増殖症】

子宮内膜増殖症は子宮内膜の増殖が過剰に起こったものですが、

子宮内膜増殖症は子宮内膜症とは異なる病気です。

「受精卵のベッド」ともいわれる子宮内膜は(卵胞ホルモンによって)

排卵が起こる前までに増殖して、ある程度肥厚してきます。

その後排卵が起こり、卵巣内に形成された黄体から黄体ホルモンが分泌されます。

黄体ホルモンは、肥厚してきた子宮内膜の肥大を中止させ、子宮内膜の粘液分泌を促します。

この様な状態が2週間程続くと、黄体が衰退し黄体ホルモン分泌が中止され月経が起こるのです。

毎月の月経で、うまく子宮内膜をはがしておそうじしていますが子宮内膜のそうじは、

いつも完璧にいくわけではありません。

子宮内膜細胞のエストロゲン(卵胞ホルモン)に対する感度が強すぎると、

増殖が過度となって子宮内膜も異常に厚みを増してしまうことになります。

また排卵が起こらず卵胞ホルモンの分泌が長く続くと子宮内膜は剥がれ落ちず、

肥厚しつづけ、子宮からの不正出血を起こすこともあります。

このように子宮内膜が異常に厚みを増した状態を「子宮内膜増殖症」といいます。

原因としては、ホルモンバランスの乱れとされますが、

肥満や月経異常、月経不順、多嚢胞性卵巣症候群または閉経後のホルモン補充に

エストロゲン剤の単独服用なども原因としてあげられます。

これらのホルモンバランスの乱れの原因は、身体全体の問題だと思うのです。身体の冷え、疲れ、

ストレス、過度の心配や不安、血液循環、夜更かしなどなど。

身体全体の、体内環境のバランスの乱れが、ホルモンバランスの乱れの原因になる。

ですから治療も、ホルモンをいじるのではなく、心おだやかにし、体内環境を良くしていく、本来、

私たちのもって生まれた自然治癒力を漢方薬で生かす。

そうすれば自然にホルモンバランスも整ってくるものなのです。

過度の心配や不安はいけませんよ。子宮内膜増殖症は良くなるものなのですから。

【子宮内膜増殖症の検査】

子宮内膜増殖症の検査としては内膜細胞診と内膜組織診とがあります。

癌化するのは、異型細胞のないものでは少ないのですが、異形のあるものは、

異型細胞のないものよりも多い、といわれます。

なかでも閉経後の方は定期的な検査をしておく方がよいようです。

くれぐれも、過度の心配や不安はいけませんよ。

【子宮内膜増殖症の治療】

治療は、軽いうちはピルや黄体ホルモンの薬を使って厚くなった子宮内膜をはがしたり、

子宮内膜のそうは手術によって子宮内を物理的におそうじをし、異型性がでてきたら、

年齢によっては子宮をとる手術をします。とされていますが私は漢方薬をお勧めしています。

【子宮内膜増殖症の漢方治療】

 子宮内膜増殖症の漢方薬は、それぞれの体質に合わせて、相当よくすることができます。

  • 子宮内膜増殖症は静脈血の鬱血した状態で、漢方では=血液の滞りといいます。

 そして、瘀血の治療法を「活血化瘀」といいます。

 その他、個人個人の身体の冷え、疲れ、ストレス、血液循環などに対応して合わせます。

  • 代表的な漢方薬、健康食品として、

 1等級三七人参(瘀血対策)、桃核承気湯、芎帰調血飲第一加減、療法調血、温経湯、

新五浄心、松康泉、ショウキT-1、など。

  • 病変の程度によって西洋薬と漢方薬を使い分ける考え方もありますが、

 程度に関係なく、西洋薬の併用有無に関係なく、漢方薬をおすすめしています。

 お勧めは、免疫を良くするものと漢方薬の併用です。

 気になるお値段は漢方薬だけで、1ヶ月2万~4万円です。

 漢方薬と免疫の併用で1ヶ月3万~5万円です。

さらにお腹への温灸をお勧めします。まずは2~3ヶ月飲んでみてはいかがですか。

温灸療法とは

温灸療法とは、温灸器をつかってツボを温め、体のバランスを整える方法です。温灸材に火をつけて、

目的にあったツボを温めます。薬効を取り入れやすくするアイテム、この温灸材は、温め効果の高い

ヨモギ、シナモン、松の節を炭にしたものを詰めます。これらの漢方の薬効を肌から取り入れることができる、優れものアイテムなのです。内臓を直接温める

そして炭火の遠赤外線効果で体の芯からポカポカになります。

つまり内臓を直接温めることができるのです。

匂いもなく使いやすいにおいや煙もほとんどなく、

手軽で、何よりとても氣持ちがいいのが特徴です。

また、全身の縮図と言われている耳に当てることも出来、両耳を温めるだけで、

全身が温かくなります。この温灸器を使って、耳と一緒にツボも温めてみてください。

子宮力アップのツボ『関元(かんげん)』

温灸時間の目安:約30分、おへそから指4本分(約5cm)下の位置にあります。

関元は任脈という経絡にあり、妊娠の妊の字はこの任脈の任からきていると

生理痛や月経不順に効果的

生理痛や月経不順をはじめとした、生殖器系の症状によいツボです。また、

別名を丹田(たんでん)といいます。

丹田は精神の要の場所です。何かに迷ったりしたときは、

胸でなく丹田に訊くと本当の自分の想いがみえてきます。

リラックスしながら、深い呼吸を丹田を意識しながらする深い呼吸は、

心と体をリラックスさせてくれます。好きな香りを嗅ぐだけでも自然と深い呼吸になるので、

お氣に入りの香りを見つけておくのもおすすめです。

卵巣力アップのツボ『地倉(ちそう)』

温灸時間の目安:左右15分ずつ、口角の位置、唇のすぐ横にあるツボです。

この地倉が通る経絡を辿ると、卵巣にもつながっています。地倉を温めると

卵巣が温まり、よい卵子が育つようになり、口角も自然と上がってきます。

夏場ほど温活が大切です。

お白湯習慣、40℃の入浴習慣、特に汗をかいたらシャワーではなくお風呂につかることが大切ですね。

温活は必要不可欠なんです。

温活を欠かさない事が大切です。

お白湯習慣、40℃の入浴習慣、そして歩きですね。

血液さらさらで病なし、身体を温めると病気は治る。

温活か大切ですね。年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が大切です

お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、

空の胃腸をシゲキしましょう。

もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)

化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。

薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。

詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。

お買い物もモリタニ薬店で。

http://moritani-drug.com/(HP)

ご相談はHPのメールアドレスよりご相談ください。

http://ameblo.jp/0473248970/(ブログ)

店内でショウキ温灸の無料体験も出来ますよ。