40歳以上の耳鳴り、めまいのファーストチョイス!滋腎通耳湯+1等級三七人参を!
滋腎通耳湯は、いわゆる高齢者の耳鳴りのファーストチョイス。
まず“耳鳴り”に対する一般的な漢方治療を確認したいと存じます。
症状別漢方治療書などに記載されている“耳鳴り”の漢方薬を一部列記しますと、
葛根湯・銀翹散・小柴胡湯・柴胡加竜骨牡蛎湯・竜胆瀉肝湯・八味地黄丸・杞菊地黄丸・
加味逍遙散・当帰芍薬散・釣藤散・補中益気湯・香蘇散など実に多種多様です。
漢方の治療学では、慢性化した耳鳴りの原因が、いくつか考えられますが、
まず、第一に思い浮かぶのは腎虚です。
腎虚とは高齢に伴って発症してくる生命力の低下、排尿異常、口渇、手足の冷えやほてり、肌の乾燥やかゆみ、
記憶力の低下そして腎の働き具合が反映する耳の異常(耳鳴りや聴力の低下)です。
さらに、腎虚は冷えや痛みを伴う「腎陽虚」と手足のほてりや口の乾きを伴う
「腎陰虚」に分けられます。
冷えを訴える「腎陽虚」型の耳鳴りには“八味地黄丸”か“牛車腎気丸”が選択され、
排尿異常や浮腫傾向のある場合は“牛車腎気丸”がより効果的です。
手足のほてり、口乾を伴う「腎陰虚」型の耳鳴りには滋腎通耳湯が最適です。
また、血の不足により発生する耳鳴りで、貧血傾向、疲労感や精神不安、
イライラがあり、高血圧傾向の方には、滋養強壮の働きのある七物降下湯が適応します。
次に、水分代謝異常による痰飲(水毒)の発生と、これに伴う耳鳴りや聴力低下の場合ですが、
苓桂朮甘湯や当帰芍薬散、連珠飲などが繁用されます。
動悸、めまい、ふらつき、頭重、冷え、浮腫、生理不順などの水毒症状が併存します。
さらに、手足のしびれや言葉のもつれのある方で高血圧に伴う耳鳴りには1等級三七人参
を選択するよう検討してみてください。
長年改善しなかった耳鳴りの著効例をいただきました。
マスコミ関係のお仕事に携わる60歳半ばの男性です。
本方を1箱(1ヵ月)飲んで、頑固な耳鳴りがなくなりました。
大変喜ばれていましたが、止めて10日ほど経つとまた再発したとのこと。
また、飲み始めていい状態が続いています。
今度は治まっても少し続けるとのことです。
慢性病に多い特質です(治ってもしばらく続ける)。
耳鳴りがない時は、腎虚(ED)も改善し、夜の生活も快調であったそうです。
腎虚の方の耳鳴り、には、滋腎通耳湯をファーストチョイスとしてお試しください。
(効能・効果) 体力虚弱なものの次の諸症:耳鳴り、聴力低下、めまい
(成分・分量) トウキ 2.0g、センキュウ 2.0g、シャクヤク 2.0g、チモ 2.0g、ジオウ 2.0g、
オウバク 2.0g、ビャクシ 2.0g、オウゴン 2.0g、サイコ 2.0g、コウブシ 2.0g
より抽出した水製エキス4.6gを含有。添加物、含水二酸化ケイ素、
ステアリン酸マグネシウム、アメ粉を含有。2.0gX90包
(用法・用量) 大人(15才以上)1包、1日3回食前または食間に服用してください。
7~14才 1回2/3包、1日3回4~6才 1回1/2包、1日3回 2~3才 1回1/3包、1日3回2才未満 1/4包、1日3回
耳の異常は漢方では、腎の衰えととらえ、腎機能を高める漢方薬を用いて治療することが
多くあります。腎機能が衰えると老化が早まり、老化現象としての耳鳴り、
聴力低下などの耳の異常が発生すると考えます。
これに使用するのが「 滋腎通耳湯エキス細粒」です。
※なかなか治りにくい人や突発性難聴は瘀血(古血が溜まっているので瘀血を取り除く。
長期間の方は1等級三七人参を合わせ、
さらに耳とおへそにショウキ温灸で脳と内臓の血流を
良くにすると効果倍増!!
病院でなかなか治らなかったとか、諦めてくださいと言われた方に
お薦めします。くよくよ考えているとさらに血流が悪くなり症状が悪くなります。
血糖値、中性脂肪、コレステロール、尿酸値が高くて発症する方には1等級三七が必要です。
また温活が大切です。
お白湯習慣、40℃の入浴習慣、1日1回は体温を40℃にしてリセット。
寒い時はもちろんですが、
年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が
大切です
お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、
空の胃腸をシゲキしましょう。
もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)
40℃の入浴習慣で身体をリセットすることが大切です。
化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。
薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。
詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。
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