目の異常を訴えている人増えています。目は内臓からの信号です。

目の異常を訴えている人増えています。目は内臓からの信号です。

夏場の食生活の悪さ、生活習慣の悪さ、身体を冷やす習慣のつけが表れています。

今また、食生活のひらがな食品からカタカナ食品やブルーライト(携帯電話やパソコンなど)

それと老化で目が不自由な方年齢問わず、多くなっています。

なぜか?簡単にいうと、目のバランスが悪くなっているからなんです。

目は映画館みたいな環境の中で物を見る事ができています。

目(カメラ)で確認した物の色や形を神経で伝達(フィルム)脳で捉え見ている。(スクリーン)

他にも目の細胞や毛細血管(空調や売店)など、映画館がしっかり運営できる状態。

これが目の安定ができているかどうかとなります。

これをまとめて言うとまさに目チカラが足りているか?否か?と言えるでしょう。

この目チカラを安定、もしくは足らない方は上げていく事が正常な目を保つ事となるのです。

目チカラが正常→目がかすむ、目が疲れる→見えづらい→なみだ目、ドライアイ→仮性近視

→飛蚊症→白内障、緑内障→黄斑変性症→網膜剥離と異常をきたします。

目チカラが悪いと、目チカラの度合いで色々な目の不具合が起こっているんですね。

飛蚊症:明るい所や白い壁、青空などを見つめたとき、  

目の前に虫や糸くずなどの“浮遊物”が飛んでいるように

見えることがあります。視線を動かしてもなお一緒に移動

してくるように感じられ、まばたきをしても目をこすって

も消えませんが、暗い所では気にならなくなります。

このような症状を医学的に“飛蚊症”と呼んでいます。

原因は網膜血管から出血で硝子体の濁り影が写る。内臓からの信号ですよ。

白内障:白内障とは活性酸素が原因で水晶体が灰白色や

茶褐色に濁り、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる病気で、

発症は基本的に45歳以上の中年に多く、年齢を重ねるにつれて割合が増加します。

80歳以上の高齢者はほとんどが何らかの形で白内障の症状を引き起こしています。

手術後がスタートで2~5年で違和感。黄斑部に炎症→新生血管→出血→黄斑変性症に。

緑内障:目の中には血液のかわりとなって栄養などを運ぶ、

房水とよばれる液体が流れています。通常、房水は毛様体でつくられシュレム管から排出されますが、

ドロドロ血液によってこの排出がうまく機能しなくなると、

緑内障の主原因となる“眼圧の上昇”をまねきます。

黄斑変性症:網膜のなかでもっとも重要な部分は、ものを見る中心となる黄斑(おうはん)です。

黄斑は視力に最も関わりが深く、色を識別する細胞のほとんどはこの部分にあります。

黄斑に異常が発生すると、視力に低下を来します。

また黄斑の中心部には中心窩(ちゅうしんか)という部分があり、

ここに異常が生じると、視力の低下がさらに深刻になります。

黄斑変性には”滲出型”と“萎縮型”の2つのタイプがあります。

高齢者の失明原因となる!“黄斑変性症” 降圧剤の血管拡張剤でも発症多!

視界のトラブルの原因:目の毛細血管は、「細くてもろい」ので、老廃物や、コレステロールで

目詰まりを 起こすと、血流が止まり、必要な栄養素が届かなくなります。

この状態が続くと様々なトラブルが発生し、映像に不具合が生じます。

眼の病気を解決するには:

1,「活性酸素」の対策 → 活性酸素のダメージを修復し健康な状態を保つ(抗酸化剤)

2,「血管の目詰まり」をクリーンにする

→ 栄養が届きやすくなる(血管の詰まりを溶かし流れを良くする)

3,「脳の老化」の対策 → 脳の栄養をしっかり摂取して活性化する(目をケアする上で最も重要)

 食生活と生活習慣に気を付け、時にサプリメントなどを積極的に取り入れて、 

ダメージを受けた瞳をケアしましょう。

目・耳は内臓の信号です。

①肝臓の弱りを改善させる。肝腎要といい肝腎改善。

 目は多くの栄養を必要としますが、自分ではつくれません。              

肝臓のつくった物を目に供給するのです。

目の症状は肝臓の弱りによる目の栄養失調状態が原因です。

②血液の流れを良くしてやる。血液さらさらで病なし。

 いくら肝臓がしっかり働いても栄養の供給ルートとなる血液が流れにくいと、

目にしっかり行かず、結果的に目の栄養失調状態となり症状が出るのです。

③腎臓の弱りを改善させる。水分過多×

 眼球の中の硝子体というゼリー状の物質があり(魚の目のとろっとしたもの)

99%が水分ですが腎臓が弱くなると、硝子体の水の代謝がわるくなり、

いわば水が古くなると濁った状態になるのと同じとなり、症状が出るのです。

活性酸素を抑えることは当然ですが、①~③もきっちりと行わないと、

特に加齢による症状は治りにくい。(コツコツ根気よく飲む)。

※40歳を過ぎたら定期的に眼科検診を!!

対策には漢方の飲む目薬

「目は口ほどにものをいう」との諺がありますように、

「目は心の窓」と思えるほど人の気持ちが目に現われます。

目は感覚器の中でも大切な器官であり、

世の中の情報の8割は目を通して入ってくるといわれています。

漢方では、五行説から目の大元締めは「肝」とされていますが、

老化により視力が衰えるところから「腎」も関わっていると考えられています。

目のトラブルは内臓の信号です。

今年の大河ドラマの主役である「黒田官兵衛」。

その祖父の代につくられた玲珠膏(れいじゅこう)という目薬が、

黒田家の再興をはかったといわれています。

中味は播磨地方でとれる「メグスリノキ」を使ったもの。

目にいいものは肝にもいいという五行説の理論から、

一時慢性肝炎の民間療法としてよく用いられました。

玲珠膏というのは名前からもわかるように、軟膏状のもので、水で薄めて点眼します。

これで没落していたお家を復活させたのだから、かなりの評判があったことでしょう。

目の漢方薬は、飲み薬で目に直接さす液剤ではありませんが、

飲む目薬ということでかなりの評判をいただいております。

まず、第一にあげられるのは、皆様方に一番馴染みのある杞菊地黄丸です。

六味丸がベースになった腎虚(特に腎の陰虚)の薬で、枸杞子、菊花という2生薬を加味したものです。

目には潤いが大切ですので、老化や目の使い過ぎにより目が乾燥しないように水分(陰液)を

補うのが目的です。現在は錠剤もそろっています。

次に、目は熱を嫌います。

ストレスでイライラ興奮しても熱を持ちます。

特に、頭や目は涼やかなるほどよいとされています。

すなわち、このように炎症に強い漢方が、洗肝明目湯です。

当然細菌感染による炎症にも用いられます。

一般に炎症といえば発赤、腫脹、発熱、疼痛などの兆候を示します。

目の場合には目の充血(眼底の出血)、はれ、痛みなどとして現れます。この処方の基本は温清飲です。

温清飲は一貫堂では慢性炎症によく使われるもので、ほかに清熱薬や辛涼の解表薬がたくさん入り、

目の痛みやカユミなどの炎症を取るのを得意としています。

最後に滋腎明目湯です。名前からするとこれも腎虚の薬のように思われがちですが、

基本骨格は四物湯です。

この中の熟地黄(乾地黄も配合)は腎虚に働いて体を瑞々しくする作用があります。

本来、四物湯は肝血虚を改善するのが目的です。

目の使い過ぎや肝血が不足すると目に栄養が届かなくなります。

さらに目の炎症を取る菊花・蔓荊子なども配合されています。

浅田流では腎気明目湯といいます。

浅田流の流れをくむ京都の聖光園細野診療所では、この処方で目の難病を治し、

一時評判になったそうです。眼科専門でもないのに、

目の難病を治してもらった患者さんの口コミで全国から

眼科疾患の患者でごった返したと聞きました。

現在は目の病気といっても、眼底(網膜)の病気が増えて、

糖尿病性網膜症や加齢黄斑変性などで失明に至る方も少なくありません。

そんな時にまず試みるのが滋腎明目湯。

漢方薬の健康食品のアイリタンも。そしてこめかみへのショウキ温灸が大切です。

目の乾燥(杞菊地黄丸が適応)と炎症(洗肝明目湯が適応)を

共に改善できる滋腎明目湯はまさに目の漢方のファーストチョイスです。

東洋医学では、眼の病気は胆径が原因であるととらえます。

すなわち血液の循環が悪く、ストレスがあるのが原因です。

そこでショウキ温灸で曲鬢(きょくびん=こめかみ)、目窓(もくそう=瞳の真上のラインで、

眉毛の上から4寸5分)にショウキ温灸で注熱しましょう。眼がすっきりしますよ。

また眼のホットパックも。そして意識的にまばたきや眼を動かしましょう。

天気が悪いとなおさら発散がないからお風呂で汗をかきストレス発散と、血流を良くしましょうね。

パソコン、スマートフォンで眼を酷使から守りましょう。

健康には朝は活血(1等級三七人参)夜は補腎(鹿茸大補湯・仙寿健康丸)そして温活で

血管年齢も下がりますよ。

詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談ください。

モリタニ薬店HP        http://moritani-drug.com/

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