過活動膀胱は「腎」の衰えが原因

過活動膀胱

過活動膀胱は「腎」の衰えが原因。病気の元。

漢方では、膀胱の働きは「腎」の調節によって行うものだと考えています。

漢方でいわれる腎とは、臓器の「腎臓」の意味も含まれますが、

排尿や排泄、水分の代謝、生殖や成長をつかさどるホルモンの分泌などの機能の総称なのです。

万物を木・火・土・金・水の五つに分類する、漢方の五行では、腎は「水」に属しています。

この腎の機能が衰えている状態を「腎虚(じんきょ)」と呼んでいて、

過活動膀胱のような水に関するトラブルは腎虚を治療する必要があります。

他にも、手足の冷え、倦怠感、口の渇き、むくみなども、腎虚の症状からおこるものがあります。

西洋医学の治療では、膀胱に関係する神経をブロックして尿意を起こさせないようにします。

ようするに対症療法でしかないのです。

しかし、漢方では、膀胱や尿道周囲の機能や自律神経の改善、泌尿器全体の老化を予防するなど、

身体へのトータル的なアプローチをとるため、根本的な治療が行えます。

ですからいくら薬を飲んでいても、一番注意をしなければならないのが食生活です。

身体がバケツとしたら、ちょうど治すことがバケツにお湯を注いでいると思ってください。

だけど食養生をしないということは、片方から同時に氷水を注いでいるのでいつまでたっても

温かくなるどころか、どんどん身体を冷やしていきます。

年齢が行けばいくほど食養生、温活は大切なんですよ。

補腎のところでお話ししましたが、「アンチエイジング」=「抗老化」ですね。

「アンチエイジング」=「抗老化」=「今は食生活・生活リズムの乱れで若くして起こります」

老化に対して「どのように戦うか、抵抗するか」「健康で長生きしたい」「薬漬けにはなりたくない」    

老化はとても多くの症状・病気が老化と密接な関係があります。脱薬!

足腰の痛み、骨粗しょう症、視力の低下、聴力の低下、記憶力の低下、

精力減退、脱毛、易疲労、不眠、肌のシワ・くすみ・たるみ等・・・

と挙げればきりがありません。ある意味当然かもしれませんね。

誰しもが年を重ねるごとに様々な体と心の不具合が出てきます。

早く何とかしないと!! 答えは 「 腎臓 」 と 「 血流 」 なんです。

「腎臓」というと、現代医学では老廃物の除去、水分・

電解質のコントロール、血圧の調節、ホルモン産生などの働きがあるとされています。

しかし、「腎臓」の概念がやや異なる漢方の世界では、主に以下の働きがあると考えられています。

◆ホルモン系全般の機能◆水分代謝・電解質代謝◆生長・発育・知能・知覚・運動系の発達・維持

これからお分かりのように、「漢方でいう腎臓」と「老化の症状」とはかなり関係が深いんです!

勘のいい方は「じゃあ、腎臓を助けてあげる漢方薬を飲めばいいのね!」とお分かりでしょう。

その通りです!!そのような漢方薬の種類を 「補腎薬(ほじんやく)」 といいます。

知柏地黄丸・杞菊地黄丸・天王補心丸・黄連阿膠湯・八味地黄丸・牛車地黄丸・鹿茸大補湯

仙寿健康丸(どなたにも合う健康食品)等体質により使用します。

そして、「血流」と「体を温める」もアンチエイジングのポイントのひとつです。

血液さらさらで病なし、体を温めると病気は治るといいます。

最近、“血管年齢”なんて言葉も流行っていますよね。漢方の世界ではすでに昔から当たり前なんです。

栄養たっぷりの血液がカラダのすみずみまで行けば、必然的に健康になりますよね!

車だって、道路がちゃんとすみずみまで完成していなければ先には進めません。

だから、血管をしっかり守ることは大切なんです!主に以下のような漢方薬を使います。

これらを専門用語で「活血薬(かっけつやく)」と言います。

冠心逐瘀丹・療方調血・1等級三七人参(1等級田七人参)・新五浄心

40代から始まる老化=「腎虚」※最近は食生活・生活リズムの乱れから

若い方にも腎虚からトラブル続出!!

腎虚とは、東洋医学でいう生命の源であり、健康を司る「腎」の働きが弱まり、

カラダ全体の機能が低下すること。目、耳、脳のトラブルも。

1等級三七人参と合わせると効果大

[腎虚の症状]

 足腰の衰え、病気が治りにくい、 食欲・気力減退、疲れ、 睡眠・排尿障害、物忘れ、 息切れ、 

 耳鳴り、目のかすみ、ストレス、イライラ、冷え、むくみ、 病気がち、白髪、脱毛・・・・・など

こんな症状ありませんか?これらは、東洋医学でいうところの「腎虚」の特徴的な症状です。

腎虚とは、「腎」機能が衰えた状態をいい、人間の生命力や免疫力、自然治癒力を低下させ、

上記のさまざまな症状として表れます。

  1. 脳下垂体 
  2. 副腎  
  3. 膀胱  
  4. (女性)卵巣・子宮  

⑤(男性)睾丸

東洋医学の「腎」とは、単に腎臓の働きをさすのではなく、脳下垂体、副腎系ホルモン、

泌尿生殖器の機能も含まれます。腎虚を治す方法

腎虚を治す方法を「補腎」といい、「腎」を強化してホルモン調整に役立つ薬が

「補腎薬」といいます。

漢方処方では、補腎生薬として鹿茸、地黄、五味子等を主成分に、

人参、白朮等をほどよく配合し、血液の流動性を高め、心筋の栄養補給、心気を補う、

意味合いの保健薬として用います。虚して、不足する物を

ほとんど全て補う処方、体が弱り切っている人、なかなか改善しにくい人に効果が出ています。

※対症療法ばかりの治療でさらに悪化しています。特に化学医薬品の場合は。

病気の元栓を閉めませんか?

夏こそ温活が大切ですね。

冷たい飲み物やアルコールをやめませんか?

と言っても言うことをお聞きにならない方は、

氷食症の方がおられて、1日1kgは食べると、

そして体が痛むから、鎮痛剤でさらに体を冷やす、

ますます冷えから体はいうこと聞かなくなり

ドンドンひどく、ますます病院からは化学医薬品の山。

いくら薬を飲んでも治るどころかどんどん状態は進みますよ。

自分の体の為にも。

詳しくはモリタニ薬店でご相談ください。

問診・舌診・血流測定で体質に合わせた漢方薬・健康食品をアドバイス

モリタニ薬店HP    

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