腹部肥満率が高いと要注意!!

肥満とは、主に食事で摂取した糖質(炭水化物から食物繊維を除いたもの)や

脂質(脂肪)が消費されずに余り、脂肪細胞中に中性脂肪(油滴)として蓄積された状態をいい、

生活習慣病の主な原因となります。肥満には、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満があります。

皮下脂肪型肥満は、”洋ナシ型”肥満ともいわれ、女性に多く、腰から太ももにかけて脂肪がつきます。

健康上、問題なのは、”リンゴ型”肥満ともいわれる内臓脂肪型肥満

(腹部肥満)で、男性や閉経後の女性に多くみられます。

この腹部肥満(臍位のウェスト周囲径が男性85cm以上、女性90cm以上)に加えて、

脂質異常症、高血圧、高血糖の何れか2つ以上当てはまれば

メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)で、動脈硬化の予備軍となり、

心筋梗塞や脳卒中などの心血管病を発症するリスクが格段に高まります。

また、手足はほっそりしているのにお腹だけ出ていて、

お腹の皮(皮下脂肪)が薄くてつまみにくい人がいます。  

そういう人は、体重とは関係なく、体脂肪率(体内の脂肪比率)が高く、

「かくれ肥満」の人で、りっぱな腹部肥満です。 

日本ではあまり知られていませんが、中年で内臓脂肪型肥満の人は、

そうでない人に比べ、将来、認知症になるリスクが1.9~3.6倍にもなります。  

カリフォルニア州の保険会社「カイザー・パーマネント」研究部門の調査研究で、

6,583人を対象に5段階の腹部肥満度と

その後の平均36年間での認知症発症頻度との関係を調べたところ、

たとえ普通体重であっても腹部肥満度が最も高い(腹部肥満あり)群は最も低い(腹部肥満なし)群に

比べ、将来、認知症を発症するリスクが1.89倍でした。

また、肥満2度以上(BMI30以上)の肥満体で腹部肥満がある人は、

普通体重で腹部肥満がない人に比べ、

認知症を発症するリスクが3.60倍にもなることが分かりました。  

腹部肥満になると、脂肪細胞から分泌される生理活性物質のうち、動脈硬化を抑制したり、

インスリンの働きをよくしたりする善玉のアディポネクチンの出が悪くなり、

逆にインスリンの働きを悪くするTNF-αや血栓をつくりやすくするPAI-1や血圧を上げる

アンジオテンシノーゲンなどの悪玉が多く出るようになります。  

このように、中年期に至って腹部内臓部に脂肪がたっぷりついている腹部肥満の人は、

それを放っておくと、将来、アルツハイマー型あるいは脳血管性の認知症になるリスクがかなり

高くなるので、できるだけ早めに、その解消に取りかかる必要があります。

それには、まず個々人の生活習慣、特に食生活や運動不足ならびに過度のストレスなどについて

改善の余地があるかどうかをしっかりチェックします。

腹部肥満は、表のように、食事の工夫によって、

食べる量よりも摂取するエネルギー量(カロリー量)を減らし、

その上で、できるだけ基礎代謝を高めたり、

体を動かしたりしてエネルギー消費量を増やす工夫をすれば、皮下脂肪型肥満に比べて

簡単に減らすことができます。

食べる量よりもむしろ摂取エネルギー量(カロリー量)を無理のないくらい減らした上で、

生姜(しょうが)やダイエット補助サプリを摂った後、

全身の筋肉をよく使うような動作や有酸素運動を心がけると簡単に落とすことが出来ます。

身体を温め、カロリー調節を。  

そして温活が大切ですね。

温活は必要不可欠なんです。

温活を欠かさない事が大切です。

お白湯習慣、40℃の入浴習慣、そして歩きですね。

血液さらさらで病なし、身体を温めると病気は治る。

温活か大切ですね。年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が大切です

お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、

空の胃腸をシゲキしましょう。

もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)

化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。

薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。

詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。

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店内でショウキ温灸の無料体験も出来ますよ。