冷え症を治しましょう
どんなに効き目の高い薬やサプリメントを飲んだとしても、生活や食事が不規則なままでは、
うまく冷えを改善したり治したりすることはできません。
入れるより毒出しですね。腸相改善が大切です。
冷えを招きやすかったり、悪化させやすい生活習慣もあれば、
冷えを近づけにくく、はねのける生活習慣もあります。
冷えを招かない生活習慣のポイント。
- 規則正しい睡眠で生活リズムを整えましょう
体内時計に従った生活をしましょう
私たち人間は、基本的に昼行性動物です。夜は休んで、昼間に行動する性質の動物です。
覚醒作用のあるコルチゾールというホルモンの分泌は、およそ午前5時からで、
ピークは午前8時。夜間は分泌量が少なくなります。
体温は午後3時~5時ごろがピークで徐々に下がり、午前4時が最低になります。
血の巡りが悪く、冷え性の方には、生活時間が乱れている人が目立ちます。
寝不足になると肌が荒れるには、その根底に血行不良や冷えが潜んでいます。
日の出とともに起き、日没とともに休むとった昔の生活は難しいですが、
遅くても、夜の10時か11時には寝て、朝の6時か7時には起きる生活が理想的です。
遅くても、夜の12時には休むようにしましょう。
休みの日、日頃の寝不足を解消しようと寝坊をするのは間違いです!
寝不足を補おうと寝坊をする事は、その晩はそれだけ寝つきが悪くなって、 翌朝から生活リズムが乱れます。
週末、たくさん寝て疲れをとったはずなのに体がダルイ方は生活リズムの乱れが原因です!!
- ウォーキングで血の巡りを良くしましょう
歩くことは、全身の血行を良くします。
血液を抹消に送り出すのは心臓の役割ですが、末梢から心臓に戻すのは筋肉の役割です。
筋肉の3分の2は足にありますから、歩くことによって下半身の血液はしっかりと心臓に戻されます。
歩くことは全身の血を巡らせ、冷えを改善させる最高の運動です。
エスカレータ、エレベータを使わずに階段を使う。
たまには1駅分歩いてみる。 30分で約3000歩、歩くことができます。
ジムに行って運動をする?お金をばらまきたい人はしたらいいですが、
効果はウオーキングの後お風呂で身体をほぐすのが一番ですね。
- 足の冷えを取りましょう
冷えと寒さは違います。 「冷え=寒さ」だと思っている人は、冷えを取ろうとしてシャツやセーターを着込みます。
しかし、これでは冷えが取れるどころか、すでに温まっている上半身をさらに温めるので、
「冷えた足」とのぼせた上半身との温度差はますます開きます。
上着をを着込んでも、足の冷えを取ることにはなりません。
冷たくなった足先を温める事で全身の血液の巡りが良くなり、体温が上昇し、冷えが解消されます。
氷の塊に毛布で包んでも中は氷ですよね。
冷えとり方法
①半身浴
冷えた足と上半身の体温差を縮める
半身浴とは、40度ほどのぬるめのお風呂に、みぞおちから指2本分下くらいまでつかる入浴法。
冷えた足先が温められる事で、上半身との温度差が小さくなっていきます。 だんだんお湯がぬるく感じてきたら追い焚きをします。
これを繰り返していると、徐々に全身の血流が良くなり、汗が出てきます。
20~30分を目安に足が温まるまで行って下さい。
水分補給でお白湯を用意しておく、最初上半身が寒い場合はタオルをかけると寒さを防げます。
【全身浴】では、冷えた足元よりも、のぼせている上半身の方が先に温まってしまい、
冷えた足先との温度差がいつまでも縮まりません。
熱いお湯で全身浴をして、すぐに温まったような気がしてお風呂から上がっても、
実は冷えた足先までは温まっていません。 「お風呂で温まっても、すぐ冷たくなる」という人は足先までしっかりと温め、
全身の血液の巡りを良くする必要があります。
冷えとり方法
②靴下の重ねばき
普通の靴下を重ねばきすると、足の指のあいだや足の裏から汗が出てきます。
老廃物が含まれた汗です。その汗は指のあいだにたまり、時間がたつと冷たくなります。
せっかく足元を温めようとしても、冷えの原因に。
汗の問題を解消し、十分に温めてくれるのが「絹でできた五本指靴下」 「絹」は水分の吸収が早く、乾きも速い。
五本指であれば指のあいだに絹がフィットして、汗をキャッチします。
「綿」は水分吸収は速いのですが、乾きが悪い。 この2つの性質を使用して靴下の重ねばきをします。
「絹」の上に「綿」を重ねばきする事で「絹」が吸収した毒素を「綿」が吸収し、
足の毒素は内側から外側にどんどん吸収、吸着されます。
重ねばきは、絹→綿→絹→綿の順番です
一枚目→【絹】の五本指靴下 二枚目→【綿】の普通の型の靴下 さらに寒い時期は追加で・・・
三枚目→【絹】の普通の形の靴下 四枚目→【綿】の普通の形の靴下 重ねばきをするタイミングはお風呂上がり!!
夜寝る時もそのまま履き続けて、朝起きて日中もそのまま。
ちょうど1日経って入浴するタイミングで脱ぐ。
お風呂から上がったらまた新しい靴下で重ねばきをします。
女性の足元を見ると薄いパンストのみか素足では足元から冷えて当たり前で婦人科疾患の原因にもなりますね。
もちろん温活が大切です。
寒い時はもちろんですが、年中温活(入浴、ショウキ温灸等)が大切です
お白湯習慣、朝起きたらお白湯を200ml飲んで、空の胃腸をシゲキしましょう。
もちろん1日中お白湯習慣(飲み物は温かい飲み物に)
40℃の入浴習慣で身体をリセットすることが大切です。
化学医薬品は化学医薬品を呼ぶ。
薬が薬を呼び、薬漬けから身体を潰します。
詳しくはモリタニ薬店へお気軽にご相談くださいね。
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