よく主婦の方がパートで働きますとよく言われますが、これって安易で自分の将来のことを
全く考えていないからで怖いんですよ。
仕事をするためには資格を持っている、持っていないで環境が変わりますね。
ただ働けたらいいでは収入も違うし、やる気が全く違ってきます。
50代で短期の仕事ばかりしている方がいらっしゃるんですが、20年以上前から
資格取りとアドバイスしていましたが、気力がないのか取らずじまいで来ています。
年齢からますます仕事がなくなります。そりゃ簡単な仕事などアルバイトに任せられますからね。
当然20年以上資格を取っていたら収入も全く違っていたでしょうから。
もちろん将来もらう年金にも大きな差が出ます。
資格を取得でスカウトの数が多くなる
転職する際に有利になる一つの理由として、スカウトの数が多くなるという事があげられます。
種類によっては、その資格を持っている人がまだ少なく、全体的に人材不足という業種もまだまだ多くあります。
そんな時、必要としている資格をあなたが持っていたなら、企業側から「ぜひ一緒に働きませんか?」と声をかけてもらう事も多くなるかもしれません。
資格を持っているだけで、自分から積極的に動かなくても、スカウトという形でスムーズに転職する事が出来る場合もあります。
応募できる幅が広がる
応募できる幅が広がるというのも、資格を持っている強みになります。専門職などの場合、入社して働きながら資格を取得してもらうよりも、あらかじめ資格を持っている人を雇った方が、
教える手間も時間も削減出来、雇う側もメリットになると思います。
その為、応募条件として「○○の資格を持っている人のみ」等といった条件をあらかじめ設けている会社もあります。もちろん、入社してから、勉強し資格を取ってもらうという企業も中にはあると思いますが、資格を持っているだけで、応募できる企業の幅は一段と広がります。
資格を持っているとやる気があると思われる
その資格を実際に前職等で生かす機会が無かったとしても、資格を持っているだけで、
その事に興味・関心があり自主的に学んだと判断してもらう事が出来ます。
その為、自ら自主的に色んな事を学び、やる気があるというプラスの印象を持ってもらえます。
どんな仕事でも、企業側からすると、自主的に行動してくれるやる気のある方は喜んで一緒に働きたいと思いますので、資格を持っているとあなたのいいイメージを持ってもらえるきっかけにもなります。同じ仕事でも有無で給料も違います。
資格なしだと転職しにくい
資格が無いからといって、全く転職する事が出来ないというわけでは無いですが、
資格を持っていると転職も有利に働くというのは事実です。
自分にはこんなスキルや能力があると証明してくれるのが資格なので、
資格を持っていないという事は転職しにくくなってしまうという場合もあります。
期間を決めて資格取得
転職活動を長期化させないためにも、あらかじめ資格取得の期間を区切り、
メリハリのある転職活動を行いましょう。
資格取得を目指す際は、期間を区切っておくことが大切です。
資格取得が長引くとその分転職活動が長引いてしまいます。
転職活動が長引かない為にも、資格取得までの期間を区切って目標を立て効率よく転職出来る様にする事が大切です。
資格取得が目標でなく強みに
資格取得を目標にするのではなく、自分の強みだと思う事が大切です。
資格取得を目標にしてしまうと、資格を取得した後にそれで満足してしまい、
転職活動がおろそかになってしまいます。
資格以外にも自分に価値を
転職する際に資格は有利に働く一つでもありますが、資格だけでなく、
前職で培ったスキルや経験も転職に活かすことが出来ます。
資格ばかりにとらわれずに自分自身の価値にも注目して転職活動を行っていく事が大切です。
自分の転職業種での価値を考える
転職する際に自分の今持っているスキルがどのくらい価値があるのかを知っておく事も大切です。資格を持っていると転職に有利に働く事はもちろんありますが、前職で培った自分のスキルを話したら、とても喜んでもらえあっさり転職できたという場合もあります。
自分のスキルアップ・キャリアアップの為に資格を取得する事も大切ですが、
自分の今持っているスキルに自信を持ちそれを転職活かしていくのも一つの方法です。
学生さんなら技術系で資格を
飲食業で働きたい方は「調理師」
医療の仕事なら薬剤師、看護師、放射線技師など
その人が働きたい仕事でいくらでも資格はあるので仕事に役立つ資格を取ることですね。
女性でよくパートにと言いますがちゃんと資格を取って正規に働かないと
将来の収入・年金に雲泥の差が現れます。
その時になって後悔しても遅すぎます。
これは将来を目指す人すべてに言える事ですね。
安易に仕事をしないこと。その時間がもったいないですよ。