精子の質が半分以下になる【やばい行動】
『【男性不妊と睡眠の関係】睡眠不足は妊娠率を下げる』
 寝不足でも寝すぎでも妊娠率が低下し、男性不妊を招く結果に
 米国の生殖医学会の年次学会で、こんな驚きの研究結果が報告されています。
●男性の1日の睡眠時間が6時間未満である場合、パートナーの妊娠率は43%低下する
●男性の1日の睡眠時間が9時間以上である場合、パートナーの妊娠率は42%低下する
寝足りなくても、寝すぎても男性の生殖機能にマイナス影響があるーー。
この報告は、米国・ボストン大学の研究チームが、21~45歳の不妊治療を受けるカップル695組を対象に、男性の睡眠パターンを8週間ごと、妊娠が認められるまでの最大12ヵ月間観察してその結果を発表したものです。
ちなみに睡眠時間が7~9時間の男性は、他の睡眠時間の男性と比べて、生殖機能を損なうリスクが少ないという結果もわかったそう。
その理由はまだ明らかにはなっておらず、引き続き研究を続けていくと研究者は述べていますが、「男性側の睡眠時間が適切でないと妊娠率が低下し不妊を招く」とは、なんとも興味深い話ですよね睡眠不足だと男性ホルモンの分泌が低下する
ボストン大学の研究チームが報告した男性の睡眠不足と女性の妊娠率の相関性については、
「睡眠不足が、精子の総数・正常形態率、性ホルモンのテストステロン濃度に影響を与えていることが原因」という指摘があります。
実は、精子が十分に成長し、正しい形になり、しっかりと運動するようになるためには、
男性ホルモンの「テストステロン」が正常に分泌されることがとても重要なのです。
そのためには、テストステロンが多く分泌されるノンレム睡眠(深い睡眠)の時間を確保することが必要になります。
つまり、睡眠不足ではテストステロンが正常に分泌されにくくなるということ。
睡眠不足が1週間続きノンレム睡眠の時間が低下した場合、テストステロンの値が10~15%低下することが報告されており、よい精子をつくるために睡眠は必要不可欠であることが証明されているのです。
10~20代前半の男性953人を対象にアンケートで睡眠調査を4週間行い、
さらに血液検査で全員の精液の状態を調べたデンマークの研究では、睡眠の質が最も悪かった男性は、睡眠の質が良かった男性に比べて精子数が25%減少しているだけでなく、
正常な形状をもつ精子がどれだけあるかを表す正常形態率も、
1.6%低下していることがわかったといいます(※2)。
睡眠不足のストレスは精力を奪い、AGA(進行性男性型脱毛症)の原因にもなる
それだけではありません。
寝不足はイライラの原因になりますが、イライラすると「コルチゾール」というストレスホルモンが増え、このコルチゾールがテストステロンを「ジヒドロステロン」という新たな物質に変化させてしまうのです。
このジヒドロストロンには性欲減退作用があるため、カップルにとってはますます悪影響が。
ちなみにジヒドロステロンは「AGA (進行性男性型脱毛症)」の原因物質としても知られています。
つまり、ストレスは男性の精力だけでなく、見た目にも影響を及ぼすのです。
さらに、ストレスは体内で活性酸素を増やすというデメリットもあります。
過剰になった活性酸素は老化の原因となり、男性の体内では精巣に悪影響があることも分かっています。活性酸素が増えると精巣の酸素供給量が減少し、精子生産量まで減少すると考えられるのです。

妊活カップルは治療を含め色々な方法を尽くしていると思いますが、男性不妊の突破口は意外に、
「睡眠」にあるのかもしれません。
子宝に恵まれるためには、元気な精子が不可欠になります。
男性の方が女性よりリラックスするのが苦手な傾向にあり、ストレスを溜め込みやすいもの。
ベビ待ち中の女性陣は、パートナーのストレスマネジメントも積極的に行ってあげて、
二人で協力しながら妊娠&出産というゴールを目指してみてはどうでしょうか。
もちろん喫煙などはもってのほかですよ。
なぜなら赤ちゃんはタバコの煙のある家庭には喜んでやってきません。
仮に来ても虐待などされるので、来ようとしませんね。
メンタリストDaiGoさんもYouTubeでこの論文の内容をアップされています。
面白い動画なので良かったら一度見てみて下さい。
『精子の質が半分以下になる【やばい行動】』